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ヨガでセロトニンの分泌促進!生理前後・生理中の効果とは?


ダイエットをしているけど、生理前になるとカラダがダルくなったりしてしまい、そうなると運動する気もおこらない・・理由もなくイライラする・・食欲が増してしまう・・という人は多いと思います。

精神的ストレスを抱えながら、生理がくると次に襲ってくるのが腹痛頭痛といった肉体的ストレスも受けてしまうので女性にとっては大変な問題です。

それらは全て女性ホルモンの変化によって起こるもので、その変化に影響されてしまい気分や行動まで左右されてしまっています。

しかし、ホルモンの1つである「セロトニン」の分泌を促すことによって、生理前後における様々な症状を改善・軽減できます。

セロトニン分泌を促す運動としてヨガは最適だと言われているのですが、どういった理由からそう言われているのか、根拠や得られる効果を紹介したいと思います。

生理痛や生理不順への効果

ヨガをする女性

よく聞かれるのが、生理前や生理中にヨガをしてもいいのか?などの疑問ですが、相当具合が悪いなどの問題がない限り、生理前後や生理中にヨガをするのは大丈夫です。

当然のことですが、月経の出血量や腹痛には個人差がありますから、そのあたりは自分のカラダと相談しながら運動をしなければいけませんが、ヨガはもともと4500年前の古代インドからあった修行法・健康法で世界中で知られています。

以前はいかに神と結びつくかという心の部分が大きかったのですが、ポーズでカラダを鍛えて、ヨガ特有の深い呼吸によって内面を浄化するというスタイルが定着しました。

この延長にあるのが現代のヨガになるわけですが、基本的には人間本来の機能を呼び覚ますのに適していて、健康法としては一定の効果を得られることでも知られおり、セロトニンを分泌させる運動としても効果があります。

セロトニンによる影響で精神的な安定感

ヨガはセロトニン分泌を促す運動方法としても評価が高く、ヨガをすることで起こるリラックス効果やストレス軽減は、このセロトニンを分泌することで起こっている効果だとも言われています。

気分が落ちたり、ストレスを感じて起こる様々な症状が「セロトニン」の不足によるものと言われているところが大きく、セロトニンは別名:幸せホルモンと呼ばれています。

脳内神経伝達物質であるセロトニンの分泌が減ると、様々な症状がでるため女性のカラダにとって非常に重要な役割を果たしています。

セロトニンが不足することで起こる様々な症状

セロトニン不足で起こる症状はいろいろとありますから、不足するとどういったことが起こるのか把握しておきましょう。

  • PMS(月経前症候群)・冷え性・女性特有の症状全般
  • 睡眠障害(不眠症・過眠症)
  • イライラや情緒不安定・うつ病の症状
  • お腹の痛み・不快感・過敏性腸症候群

人間のカラダ全体がオーケストラだとしたら、血管・内臓・呼吸などが各パートになり、セロトニンは指揮者のような役割を果たしているといえます。これが不安定になることで、カラダが思うように動かなくなったり、うまくテンションをあげることができず、カラダに不具合が起こるわけです。

生理前後のカラダはセロトニン分泌が減る

生理前後や生理中にはセロトニンの分泌が著しく減ってしまうことで、体内で女性ホルモンのバランスが崩れてしまい、気分的に落ちてしまう原因やカラダがダルく感じてしまう原因になっています。

セロトニンの減少を避け、できる限り分泌を増やすことで気分的にも楽になることが多く、ヨガの呼吸法や心のリラックスは女性ホルモンの分泌も促し、カラダの中はもちろんメンタルにも良い影響を与えてくれるわけです。

セロトニンが増えることで起こる効果

幸せホルモンの分泌

ヨガで精神を整えることで、セロトニンが正常に分泌されホルモンが安定してきますが、それによって起こる効果を簡単に紹介しておきますので、しっかりと把握しておきましょう。

ストレス耐性がつく

セロトニンの大きな役割として感情をコントロールしやすくなるという点があり、ネガティブな感情に流されにくくなります。

衝動を抑制する働きもあるのでストレスなどを抱えずに、何かに依存したりしてしまうような状態を防ぐ役割も果たしてくれます。

セロトニンを減らすことは自然とストレスを溜めやすい体になるということも覚えておきましょう。

抗重力筋でアンチエイジングに役立つ

あまり知られていませんが、セロトニンの分泌は「抗重力筋」という筋肉をサポートする働きがあり、抗重力筋は姿勢を保ったり背中や腰、お尻などが垂れないようにする為の筋肉です。

最も重要なのは目の周り頬の周りの筋肉も抗重力筋の1つなので、歳をとり垂れた顔にならないようにする為には抗重力筋の力が必要です。

早くから老けるタイプの人は抗重力筋が衰えている人が多いので、セロトニンの分泌で少しでも垂れないようにする必要があります。

体内時計の調節ができる

セロトニンには血圧体温調整してくれる役割もあるので、朝スッキリと起きれるようになるのも特徴です。

セロトニンの分泌は寝ている間はほとんどなく、変わりに分泌されるのが睡眠ホルモンである「メラトニン」になるのですが、セロトニンとメラトニンの働きによって夜はしっかりと眠れて、朝はすっきり起きることができるようになります。

体調不良の原因をなくす

痛みを緩和する作用もあるセロトニンは偏頭痛腹痛にも役立ち、偏頭痛持ちの人にも非常に良い効果が現れます。

気圧の変化や天気で偏頭痛が起こったりして普段から悩んでいる人は、セロトニン不足の場合もありますから、セロトニンを増やすことで意外と解決する人が多いです。

ヨガはカラダの血流を良くする働きもあるので、血流を良くしてセロトニンの分泌が促進されることで肩こりや筋肉痛も和らげることができます。

記憶力が良くなる

セロトニンの働きとしては意外と知られていませんがが、海馬への作用で脳内で記憶学習に関する働きを強めてくれます。

セロトニンの分泌が活発になることで、物事を効率よく覚えたり、情報を取得したりするようになり、仕事や勉強の効率アップが図れます。

普段はこういった効果はあまり気にしていないかもしれませんが、仕事疲れや更年期には非常に助かる効果でもあります。

まとめ

ヨガはカラダの中や精神を整える効果があるというのは、ヨガをすることで分泌されるセロトニンによる働きが大きく、得られる効果は多岐に渡ります。

生理前後や生理中の辛いカラダにとって嬉しい効果も多いので、機会があればヨガをしてみて欲しいと思います。