share

卵は1日1個しかNG!噂はウソどころかダイエット向き食材


美味しくて手軽でもあり、好きな人が非常に多い卵ですが、卵の話をすると絶対に「1日1個しかダメなんじゃないの?」という意見が出ます。

実際にそこそこ運動をしている人の中にも、卵はあまり食べないという人もいて、理由はコレステロールが気になるからということです。

しかし農林水産省の資料では日本人の卵の供給量は年間335個と、ほとんど1日1個食べている計算になる上にその消費量は世界でも第2位です。

それくらい卵の好きな日本人なのに、なぜ1日1個なのか?卵の栄養や噂の真実を紹介していきますから、卵好きの人や控えてる人は是非覚えておきましょう。

卵のカロリーと栄養分

だし巻き卵

気になる卵のカロリーですが、大体1個で85カロリー前後で卵焼きや目玉焼きでも90カロリー前後となっていて、醤油を少しくらいかけたり塩を振る分には全然問題のないカロリーです。

こんなに低いのに卵に対して高カロリーのイメージがある人がいるのは、多くの卵料理が油を使用したものが多いからで、家庭でも油をひいて作る人が多いのが理由です。

しかも、卵の場合は油を使って調理すると腹持ちが良くなるというポイントもあり、そういう意味でも好んで使う人が多いことも原因です。

しかも卵が含む100g中のタンパク質を見てみると、12,3gとなり牛肉のロースと同等であり、豆腐の倍の含有量ですから、非常に優秀な食材だといえます。

卵の魅力は価格にもある

トレーニングをする人や、アスリートの中でも良質なタンパク質を摂ろうとすると価格が高い・・しかし、肉から摂ろうとすると脂質を多く摂りすぎてしまうし、どうしたら良いのか・・と思う人は多いです。

しかし、タンパク質1gあたりの価格を見ると卵が1番コスパが良いところも魅力で、これは数字だけ見るとプロテインを凌ぐものです。

タンパク質1gあたりの価格
3円
牛肉ロース 60.6円
豚肉ロース 13.3円
鶏肉 8円
豆腐 4.1円

このように圧倒的に安いことが分かりますし、プロテインは1度で23~30g前後のタンパク質が摂取できますが、安くても1杯100円ほどになりますので、価格で考えると卵に勝るものはないでしょう。

気になるコレステロール値は?

卵4つ

沢山の人が気になっているコレステロール値ですが、健康的なカラダを保つために1日に摂取できるコレステロール値は厚生労働省が発表しているもので男性750mg女性で600mg以下が望ましいとされています。

この数値は年々変わったり、基準も違うので大体の数字でしかない上に、低コレステロールを推奨したい業界や卵を販売する側が出している数値もある為、全てにおいて信用できる数値ではありません。

信用して良い情報があるとすれば、たまごを食べる回数とコレステロール値、そして心筋梗塞の発症率には関連性がないということで、きちんとした調査結果も出てます。

実際に私は毎日卵を食べますし、好きなので結構な数を食べていますがコレステロール値は一切高くありませんし、一切気にしていません。

コレステロール=動脈硬化の真実

白いうさぎ

卵がコレステロールの上昇を招くという話を知っている人は多いですが、この話がどこからきた話なのか知る人は少ないはずです。

実はこの話は100年前のロシアで研究されて出てきた話で、当時はウサギを相手に実験していました。

しかし、ウサギには動物性脂肪であるコレステロールを体内調整する機能が備わってない為、ウサギの体に動脈硬化がおきてしまったのです。

だからといって人間に全く起こらないかといえば、完全には否定できませんが、少なくとも普通の人が相当量を食べる分には全く問題のない食材です。

それでも心配な人が食べる方法

卵は好きだけど、それでもコレステロールが気になるという人は、1日に食べる数を2~3個までにして、それ以上に食べる時はコレステロールと脂肪が集中している卵黄を除くと良いでしょう。

しかし、卵黄にはカルシウム・葉酸・オメガ-3S・ビタミンAやB12ビタミンDも除くことになるので覚えておきましょう。

最近では卵白のみのオムレツなどがボディビルダーなどのムキムキに鍛えるトレーニングをしている人たちには食べられています。

他にも卵焼きにする時に2個だけ黄身を入れた状態で、他は卵白のみにしておくという方法もありますから、どうしても気になる人はそういった食べ方の工夫をしましょう。

まとめ

卵のカロリーやコレステロールについて紹介しましたが、私たちが普段口の中に入れているものの常識はある日全く変わる場合があります。

卵もその1つで長い間、「1日1個」という風習ができあがっていたことで、未だに勘違いしている人も多いです。

しかし、安く栄養素の高い食材であり、摂りすぎなければ問題ありませんから、上手に摂取することでダイエットにも役立てましょう。