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食べたくなるもので分かる!カラダが出してるサインと栄養素


お腹が空いたと思うのは、血糖値が深く関係していますが、我々人間の体内には血糖値を正常に保つ「インシュリン」というホルモンが分泌されています。

食事をした時は血糖値が上昇しますが、血糖値が急激に上昇すると体内でインシュリンの分泌が過剰になり、早く空腹感を感じるようになります。

これが太る原因であったり、過食に繋がる原因であったりするので、GI値(血糖値の上昇を緩やかする)の低い食品であったり、低糖質ダイエットが流行ったのですが、これは我慢しなければならないのでストレスも溜まりますから、「○○を食べたい」と思った時は自分の体が何の栄養素を欲しがっているのか、気付いてあげることが大切です。

空腹と食べたい食品の関係とは

アメリカンな食事

食欲は血糖値の上下以外にも、睡眠不足水分不足ストレス栄養不足でも起こりますから、その時の健康状態や自分のカラダのことを知れるチャンスでもあります。

ほとんどの場合は「○○が食べたい」と思った時は、自分のカラダにはこれが足りない!と訴えてきている状態ですから、その食品・食材から自分のカラダが欲しがっている栄養素に気付いて上げられるようにしておく必要があります。

今回は特に欲しいと思ってしまう食べもの5つを紹介しておくので、食べたいと思ったときは対処できるようにしておきましょう。

チョコレートが食べたい場合

板チョコ

お腹がすいたときに、急にチョコレートが食べたいと思う人は多いと思いますが、これは生理前の女性には特に多く、「マグネシウム」が不足している場合に多いです。

事実、生理前の女性のカラダはマグネシウムが不足しがちなのですが、チョコを買って食べたけど全然満足できない・・といった経験がある人は多いと思います。

それにチョコを食べたところで食欲が増してしまったり、糖分も多いのでおすすめきません。

その変わりにナッツ昆布ほうれんそうゴマを和えたものがおすすめで、他にも玄米やきなこ、大豆からも摂れますから、チョコを食べたいと思ったらそれらの食品を食べることでマグネシウム不足が解決できるので試してみましょう。

揚げ物・脂っこいものが欲しい

ジャンクフード・ポテト

マックのポテトが食べたい・から揚げが食べたいと急に言ってくる人って必ず周りにもいると思います。

こういった場合はカラダが「カリウム不足」を訴えている場合が多く、カリウムを積極的に摂取することで解消できます。

カリウムを多く含む食品は納豆アボガドブロッコリーきゅうりなどで、甘いものが欲しい人にはバナナという手もありますから、そういった食品を積極的にとって栄養を補いましょう。

とにかく甘いものが欲しい

ストロベリーのパンケーキ

これまでは甘いものが欲しいときは、糖分が不足して脳が活発的に動かなくなっていると思われがちでしたが、実はタンパク質が不足しているということが分かりました。

これまで糖分を信じていた研究者たちには目からうろこの発表でしたが、タンパク質の不足で幸せホルモンと言われる脳内物質である「セロトニン」の分泌が減り、それにとって糖度の高いものを欲するという仕組みです。

タンパク質を補うには肉や魚が代表的ですが、なるべく低カロリーのものなら豆腐豆乳などの大豆製品か、肉の中でも脂の少ない鶏肉や赤身を選ぶと良いでしょう。

炭酸飲料が飲みたい場合

レモン入り炭酸

カラダが「カルシウム不足」を訴えている場合は、炭酸飲料や舌に刺激が欲しくなることが多く、炭酸を飲むことで骨のカルシウムをとるので余計に不足する事態に陥ってしまいます。

こうなると悪循環になるので、炭酸飲料が欲しいと思ったときは1度考え直したほうが無難で、極度のカルシウム不足は骨粗しょう症や神経過敏になるので気をつける必要があります。

カルシウム不足にはチーズゴマしそバジルなども良いですし、干しえびは非常に多くのカルシウムを含んでいます。

苦いコーヒーが飲みたい

ブラックコーヒー

甘いものと同様に、生理前の女性や貧血気味の人がよく思うのがコーヒーが飲みたいという願望で、こういった人は「鉄分」が不足していることが多いです。

鉄分が不足すると疲れやすく、疲れの取れにくいカラダになってしまうのですがコーヒーは鉄分の吸収を阻害してしまう働きがあるので、摂取を避けなければなりません。

特に生理前などの人はカフェインの持つ興奮作用によって、イライラが増したりするので出来る限りカフェインの摂取も避けたほうが無難です。

鉄分が不足しているときは、食べものであれば牛ミノ鶏ハツなど、魚介・海藻類だとひじきかつお節はローカロリーでおすすめです。

その他にも番茶やほうじ茶、玄米茶にも鉄分が含まれているので飲みものから鉄分を摂取することもできます。

まとめ

ふとしたときに食べたいと思ったものから、本当はカラダが何の栄養素を欲しがっているのか紹介しました。

意外と知らないことだったり、欲しいと思っているものとは真逆のものだったりするのでビックリした人もいるかと思います。

自分のカラダを知る事で、ダイエットやトレーニングにも役立ちますから、知らなかった人は是非覚えておいてその時がきたときはここで得た知識を思いだしましょう。